則藤孝志准教授が東北農業経済学会学会賞(木下賞)として奨励賞を受賞!
東北農業経済学会学会賞(木下賞)として奨励賞を准教授 則藤孝志氏が受賞しました。
奨励賞は将来の発展が期待される会員の学術著書、論文に対して授与されるものです。
受賞者 食農学類准教授 則藤孝志
研究題目 「東日本大震災および原子力災害からの農業・農村復興と産地形成に関する研究」
受賞理由 研究成果は、丁寧な調査によって津波・原子力災害地域の復興過程が整理されており、
今後の一層の研究の発展と具体的な施策への反映など、社会への還元が期待できる。
受賞対象となった主な論文
則藤孝志(2019)「地域経営の理論と概念に関する基礎的検討」『商学論集』88(1-2):37-47
論文URL:http://hdl.handle.net/10270/5065
則藤孝志(2019)「福島県におけるワイン産地の形成に向けた課題と方向」『商学論集』88(3) :15-30
論文URL:http://hdl.handle.net/10270/5082
則藤孝志(2021)「原子力被災地域における水田農業の変容と新たな産地形成-福島県川内村 を事例に-」『農村経済研究』39(1):13-22