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福島大学

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福島大学農学群食農学類2019年4月開設

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コース紹介

食品科学コース

食品科学コースでは、食品の分析について専門的な知識・技能を身に付ける。優れた食品の製造について知識・技能のポイントを修得するとともに、地域の食の伝統的な強みを活かす筋道を具体的に理解している人材の育成を目指します。

ディプロマ・ポリシー

食品の栄養素や機能の分析について、専門的な知識と実験手法を身に付けている。安全性やおいしさ等に優れた食品の製造について、専門的な知識・技能を修得するとともに、新製品への挑戦に寄与できるレベルの経験を積んでいる。発酵・醸造学などを学び、地域の食の伝統的な強みを活かす筋道を具体的に理解している。

農業生産学コース

農業生産学コースでは、作物栽培に関する最新の技術や知見を駆使して農業生産、特に作物生産、食料生産、栽培資源利活用、栽培環境の諸問題を解決するための専門知識、技術を修得させ、新規栽培品種の開発と既存品種の見直し、栽培技術の革新、病害虫の農業被害管理に関する技能の習得を目指します。

ディプロマ・ポリシー

育種学・栽培学などの生産農学の専門的な知識・技能を修得し、地域の強みである果樹・園芸等の特性についても理解している。病害虫管理や土壌肥料の原理を学ぶことにより、作物の生産性向上や環境保全型農業拡大の基本課題を認識している。安全で付加価値の高い作物の生産に向けた取組のポイントも理解している

生産環境学コース

生産環境学コースでは、森林・農地・水環境等の生産資源、ならびに農業土木や農業機械といった生産活動を管理・運用するシステムに関わる科目を通じて、生産環境の保全・活用と、これに付随する問題群を解決するための専門知識や技術を修得します。本学類の他コースの科目も履修することで、多角的視野から生産環境を探求し、その保全と活用を実践できる人材の育成を目指します。

ディプロマ・ポリシー

農林業を支える生産環境(森林・農地・水利施設など)の実態を把握し、その管理・活用システムを科学的・体系的に理解することで、生産環境の修復や改善をめぐる実践的な課題に取り組むことができる。ICT 等を用いて資源の効率的な利活用を実現する最先端の農業技術の原理を理解している。

農業経営学コース

農業経営学コースでは、農林業を営む個別経営体の構造や行動を捉える農業経営学を中心として、食料の生産から加工・流通を経て消費に至るプロセスの全体像、すなわちフードシステムおよび地域・農村社会や地域づくりの領域をカバーしながら、それらに関わる問題群を解決するための知識と人文・社会科学的な技能を修得します。そこではフィールドワークの方法論に基づく現場立脚型のアプローチを重視します。また本学類の他コースの科目を履修することで多角的な視点も養いながら、これからの農林業や食品産業、地域農村社会の現場を担える人材の育成を目指します。

ディプロマ・ポリシー

農林業や食品産業の経済活動について、モノと情報の連鎖を分析する知識と方法論を身に付けている。具体的な事例に学ぶことで、農商工連携等の新潮流のポイントを理解している。協同組合の存在意義や共有地的な資源の持続性について多角的な議論を積み重ねており、単純な市場経済を超えた領域にも貢献することができる。

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