附属発酵醸造研究所の活動紹介　研究圃場での稲（酒米）の調査、収穫～

食農学類附属発酵醸造研究所の酒米研究チーム（松岡特任教授、北野客員教授、吉田特任助教、他）は、
福島大学からの財政支援（foR-Fプロジェクト）も受けて、未来農業㈱（丹野友幸社長）との共同研究により、
福島の気候、風土に適した酒造好適米（酒米）の開発研究を進めています。今年度は、有望な一系統を未来
農業㈱の一般圃場で試験栽培し、９月２７日（火）に、食農学類の学生さんも参加して収穫しました。
　今後は収穫した米の成分組成分析や麹製造（製麹）特性の評価研究を進める計画です。