2026年8月20日、宮城県仙台向山高等学校の2年生5名が、アカデミックインターンシップの一環として福島大学食農学類を訪問しました。
今回の訪問では、大学で行われている研究や講義を実際に体験しながら、「食」や「農業」について幅広く学びました。
はじめに、牛肉の官能評価を体験しました。実際に牛肉を味わいながら、食感や風味などを自分たちの感覚で評価し、「おいしさ」を科学的に捉える研究の一端に触れました。普段何気なく感じている「おいしい」という感覚について、研究対象として考える機会となりました。
続いて、高野真広先生から、現在の農業が抱えているさまざまな課題について講義が行われました。農業を取り巻く現状や、食料生産が社会とどのようにつながっているのかについて学び、高校生からも質問が寄せられました。
さらに、食農学類3年生による「サイエンスカフェ」を実施しました。大学生が日頃学んでいる内容や研究について高校生に紹介し、身近な「食」や「科学」をテーマに意見交換を行いました。高校生にとっては、教員による講義だけでなく、年齢の近い大学生と直接話すことで、大学での学びや学生生活をより身近に感じる機会となりました。
今回のアカデミックインターンシップを通して、高校生の皆さんには、大学での研究や学びが社会の課題と密接につながっていることを体験していただきました。
食農学類では、今後も高校生をはじめとする若い世代に、食と農、そして科学の面白さを伝える交流活動を進めていきます。