メニューを飛ばして本文へ

福島大学

Menu

福島大学農学群食農学類2019年4月開設

English

申准教授が農業農村工学会誌に論文を発表しました

申准教授が農業農村工学会誌の小特集「東日本大震災からの復旧・復興」に査読付報文「新設の福島大学食農学類の実践型教育と今後の課題」を発表しました。

農業農村工学会誌, 88(2), 19-22, 2020.
★ 抄録
農地面積が全国で7番目,森林面積が4番目に広い有数の農業県で,かつ林業県である福島県において,巨大地震と原子力災害による深刻なダメージからの復興の取組みが進んでいる。その中で,地域からの要請を重く受け止め,平成25年の段階から5年間の準備を終え,従来からの学群・学類制のもとで,福島大学が開学70周年を迎え,改元を目前に控えた平成31年4月,1学年の学生100名程度,専任教員38名の規模で,福島大学農学群食農学類が発足した。その設置の背景と理念,構成,実践型教育を重視した教育プログラムの特色などを紹介する。また,震災から8年が経過した福島県が抱えている今後の地域課題を整理し,福島大学食農学類の役割について報告する。
キーワード: 福島県,福島大学,食農学類,営農再開,震災復興,地域人材

ページトップ