原田茂樹教授が 公益社団法人日本水環境学会『功労賞（創立 50 周年記念）』を受賞！

本学食農学類の原田茂樹教授（水土壌圏環境学）が公益社団法人日本水環境 学会の功労賞を受賞しました。
本賞は 5 年おきに学会への貢献が大きい会員に対し贈られるものです。
令和 4 年度の受賞は、区切りよく学会創立 50 周年を記念する受賞となりました。

【受賞の概要】
功労賞は、本会の発展または運営に、長年にわたり携わった本会会員のうち、顕著な功労があった者に贈呈されます。
原田教授は、全国大会やシンポジウムでの研究発表、専門委員(流域物質動態とノンポイントソース研究委員会専門委員)
としての活動、全国大会運営、 支部幹事など、様々な形で水環境学会の活動に携わってきました。
学会入会から約 30 年間にわたり、学会の運営や発展に対して貢献したものと評価されました。

【水環境学会の概要】
水環境学会は、水環境に関連する分野の学術的調査や研究、知識の普及、健全 な水環境の保全と創造への寄与、
学術・文化の発展への貢献を活動目的とする学会です。学会活動は、個人会員、団体会員および学生会員によりなされており、
個人会員と学生会員をあわせて約 2,100 人が登録しています。団体会員には、 各種研究機関、官公庁、民間会社、公益や一般の
社団法人・財団法人などが含まれ、立場や研究分野が異なる様々な研究者・技術者・行政官などが活躍する場となっています。