高田准教授らが、「桃収穫時の手の動き」に関する論文を発表
高田准教授と会津大学の研究チームが 、果樹園での収穫時の桃果実にかかる圧力分布を明らかにするデータ取得グローブに関する論文を発表しました。
桃などの果実では、「スーパーなどでも触らないでください!」との看板を見かける通り、少しの圧力ですぐに痛み始めます。これは、収穫作業時でも同様ですが、実際には、どの指がどのような役割を持って傷つかないように収穫しているのか?は不明瞭です。これらの収穫時に果実にかかる圧力を瞬時に計測する装着型グローブの開発並びにそれを利用した、ベテラン農家と初心者の手指の挙動を明らかにしました。現在は、この成果を基礎として、収穫時の適切な指使い(ハンドリング)の学修、ひいては収穫ロボットへの適応なども視野に入れて研究開発を継続しています。発表論文は、福島県内の果樹農家圃場にて調査協力を得ながら、調査データを使用したものです。
2024年11月公開のActa Horticulturae誌に掲載されています。
The E-textile data gloves for peach harvesting
D. Miyata, Z. Yu, D. Takata, H. Saito, L. Jing
Acta Hortic. 1404. ISHS 2024.