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福島大学

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福島大学農学群食農学類2019年4月開設

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藤野准教授らがビッグデータで富士山の登山者の動向を分析する研究論文を発表

自然公園における訪問者モニタリングへの携帯電話利用者の位置情報の応用:富士山を事例として
Application of cell phone users' location data to visitor monitoring in natural parks: A case study of Mount Fuji

 本研究では、携帯電話の位置情報(CLD)を用いたビッグデータ活用の利点と課題を、従来のアンケート調査などと比較し、自然公園における訪問者モニタリングの観点から検討しました。富士山を事例とし、NTTドコモの「モバイル空間統計(MSS)」を用いて分析した結果、MSSは全国規模で365日24時間データを取得でき、従来の調査では困難な特定の時期や時間における人口動態の把握が可能であることが明らかになりました。
 一方で、いくつかの制約も存在します。さらに、登山道選択に関する分析では、山小屋数、救護所数、混雑度が統計的に有意な影響要因であることが示されました。これらの結果から、CLDは訪問者モニタリングへの活用に大きな可能性を持つと結論づけられました。

著者:Masaya Fujino, Yuya Miyazaki, Takahiro Kubo, Koichi Kuriyama

掲載誌:Journal of Outdoor Recreation and Tourism

年・巻・ページ:Volume 52, December 2025, 100965

DOI:10.1016/j.jort.2025.100965

出版社:Elsevier

論文のリンク先:https://doi.org/10.1016/j.jort.2025.100965

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