JA全中が主催して、JAや協同組合に関連した優れた研究を毎年表彰する「JA研究賞」の令和7(2025)年度の受賞作に、滋賀県立大学名誉教授の増田佳昭氏が代表の13名からなる研究グループによる論文集『協同組合法制度の課題と新しい協同組合』(日本協同組合連携機構[編]、電子版2024年10月、冊子版2025年1月刊行)が選出され、11月に全中の応接室で表彰状の授与が行われました。
本学類の林准教授らの研究グループは、代表の増田氏と、(公財)生協総合研究所元理事・国際協同組合同盟アジア太平洋調査委員会元委員長の栗本昭氏が中心となって日本協同組合連携機構の中に2021年8月に組織され、今日の都市及び農村の社会における協同組合や協同組織の役割と課題について様々な角度から丸3年間討議を重ね、成果として本書を取りまとめました。
本書全体の学術的水準と問題提起の今日性が評価されて受賞に至りました。
林薫平准教授は、本書で「協同組合の古典的組織原理の現代的応用〜コモンズ論、現代総有論、シェアリングエコノミー論との接続」を執筆しました。